JHA(日本俳句協会)について
入会金年会費が無料ということで自分の俳句のためにもと思い、JHAへの入会を決めました。日本俳句協会は俳句大学や俳句スクエアなどにも関係があり、月刊俳句界でも俳句大学のことは知っていたので入会しました。僕自身が一番関心のある俳句というのは、やはり取り合わせです。芭蕉は取り合わせの天才でした。僕自身の目指す俳句は、取り合わせに成功した写生句です。ただ単に写生をするだけではインパクトがない。取り合わせが実際、吟行などでもうまく働くと、写生美がよりいっそう実現できるような気がしています。今回のJHA入会は、そうした僕自身の理想的な考えに基づくもので、将来的には、この協会は注目されていくだろうと個人的には感じています。何より会費が不要なのが、僕のような俳人にはピッタリと適いました。
読んでくれてありがとうございます<(_ _)>
なんというべきか、ブログを作って本当によかったと思いました。読んでくれる人がいるとたくさん書けますね。
ありがとう<(_ _)>今夜は豚肉とタマネギと調味料足して、タマゴ入れた適当な料理です。僕はひとまず俳句の話しかしないと思います。でも、俳句好きな人とこれからも関わっていきたいのでよろしくお願いします。
Twitterは正直怖かったです。様々な情報入ってきて頭がパンクしそうだった。
でも、皆様ともこれはただならぬ俳縁だと思うので今後共、よろしくお願いします<(_ _)>
秋元不死男(東京三)
秋元不死男の俳句入門。オススメです。僕は20才の予備校生だった頃、ある人から日本文学の話を聞いたことがある。その時にその人が美文という言葉を口々にしていて、日本語に美しいも美しくないもあるのかな??と当時は思っていたし考えていました。でも美文というのはあるね。俳句をするようになって意識しました。僕のブログはお世辞にも美文とはいえないだろうけど、不死男の俳句入門に種明かしが書かれてあった。30代にその本を親父から譲ってもらって、むさぼり読むこととなった。秋元不死男がそんなことを本で述べているとは今になって想像は付かないんだけれども、やはり不死男は美文を非常に意識していたみたいです。不死男は戦後は伝統俳句に傾くんだけれども、その本は戦後の本です。なにせ親父の読んでいた本。これも目からウロコでした。